播州山崎 

2005年6月5日(日)午後のこと

 これまでは「活動」と呼べたものが「仕事」になってきて、「最近の仕事の内容」は実は「以前の活動」のようで・・・。つまり いろいろ取り組んでいるのですが、それは職業でしてページの更新がままならない状態が続いていました。

 大変ありがたいことです。遂に50台に突入したゴクゴク普通のオッサンにとってはチャレンジの場が次々と提供されて(胃は荒れっぱなしですが)毎日 はとても充実しています。

 久しぶりにアポのない日曜。新しい靴を買いに町に出かけたところ、播州山崎 花菖蒲園の無料チケットを戴きました。6月というとワイフの誕生月。早いもので結婚して21年目。 軽いお祝いの気持ちも込めて“モデル”同伴で目的地を目指しました。50kmのドライブです。

 

           
 

 

菖蒲園

6月中旬が一番の見頃だそうです。全体的には3割程度の開花だったでしょうか。それでも何十種類という菖蒲が色とりどりに咲き誇っていました。

撮影@

私:アノ木の横に立ってみて。
妻;ここでいいの?
私:ドテっと立たんと、ちょっとくらいポーズしてみたら。今日はモデルやねんヨ。

 

 

     
 

撮影A

私:錦鯉がおる。う〜んと。向こうを歩いてみて。
妻:え〜、歩くのォ?
私:なんかうつむき加減やでェ。
妻:そんなこと言うたって足元怖いのに。

 

不倫とおぼしきカップルを見かけ

私:あんなことしたらアカンね。
妻:あなたはせえへんの?
私:そらそうやろ。先祖から受け継いでる世間の信用や幾らかの財産や今の立場や、何もかも失うかもしれんという危険を冒してなんでそんなことができるわけが無い!
妻:せえへん理由はそれだけ?
私:それだけて、他に何があるの?
妻:そしたら信用や立場に関係ないとこやったらするかも知れへんわけで、ホンマにほかに理由は無いの?
私:・・・。え〜っと、アノ〜。そうそう!つ、つッ
妻:無理せんでエエのよ。

 

撮影B

私:ここもエエかも知れん。あっちからこっちへ歩いて来てみ。
妻:ここから?
私:イヤ。もうちょっと右から。
妻:ハイハイ。もう一回ね。

   

売店にて丹波の黒豆で

私:これが美味しい。
妻:黒豆のお茶も頂く。
店員さん:お二人でよろしいですね。私の主人なんか「一人で行って来い」って、どこにも連れて行ってくれません。
私:なるほどね。見る人は見てる。神が店員さんをして言わしめておられる。後光がさしてるやろ。