PTA活動 

娘が今春(2001年3月)高校に受かって,グラス片手に「保護者として母校にお邪魔できる喜び」に浸っていたとき,先輩からPTAの役員に,というお誘いを頂きました。私の地区からは10年以上選出されていないとのこと,母校ですし,楽々仕事と両立できるそうだし,しばらく考えて気持ち良くお引き受けすることにしました。

実はそうはいかずに、残念ながら1年でリタイアしましたが,大変有意義な1年でした。

2001年6月17日(日)梅雨の中休み,すがすがしい天候に恵まれ,私は20年ぶりに校歌を熱唱しました。

我が子を見つけるのは至難の技

 

ファンファーレ。学生時代,フレンチホルンをかじっていたので,いろいろ気になりました。生徒たちが入場します。ちょっとドキドキ。 あれ,知ってる子が踊っています。しなやか。おっと,テンポがおかしいゾ。
もっとカジュアルな行進かと思っていましたが,しっかり腕を振り,足を上げ,きびきびしたものでした。サスガ! 幼い頃からジャズダンスを習っていたのか。“モーニング娘”たちがいっぱい。時代が変わりました。
手前が優勝杯。さあ,始まりです。気合が入る一瞬。どの団に栄光が。 日本人のDNAから盆踊りのリズムが消える!ショック・・・。手拍子,和太鼓はどこへ行ってしまうのォ!
最初は普通のリレーでした。でもグッドアイデア。いろいろ変化が起こるのです。騎馬や団旗を翻しての疾走が! 結果発表。一同注目。あっと言う間の一日。
名物「応援合戦」。高校のことなら何でもしっているYさん「これだけは絶対見ること。涙が出るよ。」まったくその通り。 部門では一位もとれましたが,残念ながら黄団は優勝できませんでした。あと2年。あと2年ある。雪辱を。
姪っ子がチェアサブリーダーをしました。えっ,あのおとなしいのが!?いや〜,なかなか。自分でミシンを使って縫い上げた衣装だそうです。 応援団のエールは漫談付き。今時の硬派はオモロクなければならない!?ここでも時代の移り変わりを感じます。